★家族4人(私、夫、長女13歳、長男10歳)で4泊5日の台湾旅行に行きました(2017年)★
朝5時過ぎに家を出発。 雨が少し降っていましたが、台湾旅行への期待から、雨は全然気になりませんでした!
6時30分頃、成田空港近くのサンパーキングに到着。 すぐ係りの人が荷物を降ろしたり、誘導してくれたりしました。 早朝にもかかわらず、思ったよりお客さんがたくさんいましたので、受け付けは少し待つことになりました。
受付後、マイクロバスで第2ターミナルへ。 第2ターミナルからバニラエアの出る第3ターミナルへは、連絡バスを使用して移動しました。
第2ターミナル到着後、ラウンジ「IASS Executive Lounge 2」へ。 7時開店ですが、その前からお客さんが並んで待っていました。 ラウンジではいろいろな会社のゴールドカードを使い、家族4人全員が無料で使用することができました。 最初に提示した三井住友VISAゴールドカードでは、利用できないと言われてしまい、一瞬焦りました。 ラウンジではお食事、軽食も全然置いていなくて、ドリンクのみ。 私は缶のハイボール、夫は缶ビール、子供達は炭酸水等をいただきました。 おつまみやクッキーくらいでもあると良かったかな、と思います。 以前は柿の種が置かれていたようなのですが、当日は残念ながらありませんでした。 ラウンジの席は基本的に一人一人座るタイプのソファーと、ドリンクホルダーのある肘掛という作り。スマホを充電できるコンセントがあり、だいたいの方がスマホを充電しながら操作していました。
7時20分頃ラウンジを出て、第3ターミナルにバスで移動。
2F売店でウェットティッシュを購入。同じく2Fにある「モバイルセンター成田第3」でSIMカードを購入しようとしたところ、台湾のきまりで搭乗券がないとSIMを発行できないとの説明があり、先にバニラエアのカウンターで搭乗手続きをすることになりました。
搭乗手続き後、再度「モバイルセンター成田第3」のカウンターへ。 私はiPhoneなのですが、SIMの入れ替えは自分でやらされました(*_*; 。
次は出国手続き、飛行機に搭乗。 結局、朝食を食べる余裕がなく飛行機に乗ることになりました。
バニラエアは飲食の持ち込みができないため、飛行機の中で機内食を購入して朝食。 夫は650円のみそメンチカツとハムカツのサンドイッチ、長女は500円のビーフシチュー(クロワッサン付き)、長男は350円のクリームパン、私は500円のクリームパスタ(クロワッサン付き)を食べました。 バニラエアの雑誌にクリームパンは人気商品との記載あり。 確かにクリームがトロトロで美味しそうでした(#^.^#)。 クリームパスタはお湯で作るレトルトなので、それ相当の味でしたよ。
飛行機は順調に飛行し、いよいよ台北の桃園国際空港へ到着。 ここで驚いたのは入国審査に並ぶ人、人、人。 とにかく並んでいる人が多い! よーく観察してみると、原因は指紋認証がスムーズにいかないことらしい。 私も機械に何度も押し付けるよう言われて何度もやり直したけどなかなか認証せず、そのうち係員がキレて、睨みながら自分のボールペンを私の指の上から無理やり押し付ける、という感じの悪い行動をとられました。 台湾の人たちは親日家が多く人柄がよい、と聞いていたので「えっ!」って感じでした ( ゚Д゚) 。 でも他の台湾人は皆さん、とても親切でしたよ!
やっとの思いで入国審査が終わり、両替をし、スーツケースを無事に受け取ることができたので、昼食をとることにしました。 MRTの駅までの間にサンドイッチのSUBWAYがあったので、そこでサンドイッチとジュースで食事をしました。 メニューはまあ、日本とさほど変わった感じはなく、強いて言えば、サンドイッチの他にソフトクッキーも売ってました。 私はピーナッツバタークッキーを食べました。 このクッキーはなかなかの美味しさでしたよ(#^.^#) 。
お腹が膨れたのでMRTの駅へ。 Easy Cardを自動販売機で購入(デポジット分がNT$100かかる)。買い方がわからなくても、すぐに係員が寄ってきて操作を教えてくれました。しかも自動販売機は日本語のページもあり、操作は簡単でしたよ! 私たちの宿泊したアンバサダーホテルは雙連駅の近くでしたが、桃園機場線の台北駅と乗り継ぎが面倒だったため、台北駅までMRT、その先はタクシーを使うことにしました。 台北駅では少しだけタクシーを待ちましたが、係りの人が誘導してくれてスムーズに乗ることができました !(^^)! 。 台北では黄色いタクシーが沢山走っており、料金も日本の1/2以下という感覚でした。 ボラれる事も無いため、今回の旅行では頻繁に利用しましたよ。
アンバサダーホテルはとても明るい感じで、入口のドアマンは皆、素敵な笑顔で出迎えてくれました。 チェックインのフロントクラークの方も笑顔で、しかも日本語で対応してくれました(#^^#) 。 エレベーター、客室ともとてもきれいでしたよ! ツインの部屋を2つ予約してあったのですが、隣同士の部屋を用意してくれました。 無料のペットボトルの水が人数分、それと石けん、シャンプー、歯ブラシなどのアメニティーグッズも部屋に用意されていました。 それと浴衣もありましたよ!
ホテルのスポーツジムはウエイトトレーニング室、ランニングマシン、エアロバイク室、プール、サウナ、シャワールーム、ロッカールームがあり、お水とタオルのサービスもあり、すごく快適な設備でした(^^♪ 。 使用しているお客さんはそんなにいなかったです。もったいない!! アンバサダーホテルに泊まる方は絶対に使うべきです!
夕食はチェックインの時に予約しておいたホテルの広東料理のレストラン粵菜廳へ。 夫は台湾ビール、私は紹興酒、子供たちはそれぞれオレンジとメロンのジュースを注文。 ジュースはどちらも生のジュースでした。 その他にカラスミのチャーハン、五目チャーハン、焼きビーフン、アサリの炒め物、アヒルや豚肉などお肉の煮込みを頼みました。 どれもすごーく美味しかったですよ(#^.^#) 。 それとメニューは台湾語と英語、日本語で表記されていました。
この日は台湾のお楽しみの一つ、鼎泰豊でブランチ!!!! 東門駅から徒歩5分のところにある鼎泰豊本店へ10時10分前に到着。 この時点で30分待ちの表示が((+_+))! お店の係りの人に人数を言うと、注文表と番号が記載されている券をくれました。 少しすると待ち時間の表示が15分へ変更。 結局、20分くらいの待ち時間で入ることができました。 鼎泰豊のビルは縦に細長いビルで、私たちが案内されたのは4F。 狭い階段をあがりました。 注文したのはいんげんとひき肉の炒め物、タロイモの小籠包、野菜の蒸し餃子、豚まん、あんまん、ゴマ饅頭などのスイーツ2品、そして小籠包! 小籠包は10個入りを2皿頼みましたがもっと食べても良いくらいでしたよ! 小籠包はまず生姜の千切りを店員さんが酢と醤油で味付けしてくれます。 それを小籠包に乗せていただく。 思ったより熱々ではないので、配膳されてすぐいただくことができます。 あの肉汁といい、皮のもちもち感といい、何とも言えない美味しさが口の中に広がって、生姜のさわやかさと肉団子の美味しさで、もっと食べたくなりますよ(#^.^#) 。 野菜の蒸し餃子もかなりの美味! 是非お試しあれ!! 豚まんはお肉好きにはたまらない美味しさ、あんまんの餡はしつこくない甘さで皮がふんわり。 また食べたくなる美味しさです(^^♪ 。 さらに鼎泰豊の素晴らしいところは、店員さんの接客対応です。 細かい気遣いを感じました。 デザートをお持ちしてもいいですか?と聞いてくれたりしますし、注文時にも細かくきいてくれたりしました。 お料理の美味しさと接客、どちらも◎です(^◇^) 。 クレジットカードが使用できなかったので、この後、銀行のATMでキャッシングをしました。
お腹がいっぱいだったので、鼎泰豊の隣の書店で食休みをすることにしました。 東野圭吾さんの「流星の絆」の台湾語訳の本が目立つところに置いてありました。 それから日本の戦国時代の武将列伝も置いてありましたよ! あと日本の雑誌コーナーもありました。 上の階には文具品コーナー、子供図書の階にはおもちゃがおいてあったりしました。 お手洗いを使用しましたが、あまりきれいではありませんでした(-_-;) 。
書店をでてくると、鼎泰豊のお客さんが1.5倍くらいに増えていました。 恐るべし鼎泰豊!!!さすがキングオブ小籠包(^_-)-☆ 。
鼎泰豊から5分くらい歩いたところにある思慕昔にも行きましたよ! 定番のコースですね。 私と夫はミルクのかき氷にマンゴーとソルベののったもの、子供達はミルクのかき氷にイチゴ、キウイ、マンゴーとソルベののったものを2人で1つずつ注文。 最初はこんなに大きくて大丈夫かな?と思っていましたが、食べ始めるとどんどん食べてしまう美味しさ(#^.^#) 。 マンゴーが旬とあってたくさんのっていました。 思慕昔は座席数はそんなにないのですが、食べ終わるとすぐ人がいなくなるのでタイミングよく座ることができました!
台湾通の知人から是非行くよう勧められた「微熱山丘」に行くため、MRTを乗り継ぎ松山機場駅からタクシーで移動。 お店に入ると2組お客さんが待っていました。 店員さんに試食をするかしないか聞かれ、「試食する」と答えると、5分くらい待っただけで席に案内してもらうことができました。 ガイドブックにも出ているとおり、パイナップルケーキ丸々1個とお茶のセットをサービスしてもらいました。 このパイナップルケーキが今まで日本でお土産にいただいていたパイナップルケーキとは違ってパイナップルジャムが特に美味しいです(^^♪ 。 クッキー生地もサクッとしていて、クッキーの甘さとパイナップルの甘酸っぱさのバランスが絶妙(#^.^#) 。 10個入り1箱NT$420ですが、日本の表参道で購入すると約2倍する、と聞いていたのでさほど高く感じませんでした。 微熱山丘は清潔感があり店員さんの接客も良く、こちらも◎のお店です! お店を出るとタクシーが待っていたので、これも良かったです。
パワースポット、龍山寺にも行きましたよ! 龍山寺駅から近く、たくさんの菩薩様がいらっしゃることでも有名です。 一体一体、違った菩薩様を見ているだけでも、心が安らかになる気がしました。
ホテルに戻る途中、中山駅の地下街を散策。 誠品書店があり、ジューススタンド、コスメショップなどもありました。 コスメショップの店員さんの「ディスカウントするからこれもあれも買って!」という押し売り的な態度に嫌気がして、何も買えませんでした。 ジューススタンドでは、日本語も英語も通じない店員さんに困っていたところ、台湾語と日本語のわかる方が助けてくれたため、ジュースを買うことができました! 本当に良い人が多い国です!(^^)!
SIMの調子が悪いため、ホテルに帰りコンシェルジュに〇〇の場所を教えてもらいました。 〇〇には日本人対応スタッフがいたので、日本語で説明してもらうことができました。 私のiPhoneはすぐに動きましたが、夫のandroidは古いせいか全然ダメでした。代わりに娘のandroidに入れることにしました。 こういうトラブル時にも日本語で対応してもらえるのは、とってもありがたかったです(^^)/ 。
夕食は〇〇に行く途中にあった吉野家に行ってみることにしました。 吉野家のメニューは日本より少ないです。サイドメニューに枝豆があることにビックリしました!
夕食後、中山にある三越へ。 三越は1館から3館まであります。 デパートは見ているだけでも楽しいものです(*^-^*) 。 でも買いすぎに注意! 地下の食品売場ではお土産を探し! ヌガーとお茶の試食をたくさんいただきました。 ヌガーはキャラメル味とミルク味を購入。 他にイチゴ味と抹茶味がありましたが、やはり定番のミルクと大人味のキャラメルにしました。 お茶は「東方美人」というお茶を購入。 やはり女性には「美人」と名の付くものを贈りたいし、飲みやすいお茶ということもあったのでこちらにしました。 店員さんの手際がよく免税の書類をパッと作ってくれたので、9Fの免税カウンターですぐ返金してもらえました! こういうことも◎ですよね(*^-^*)
朝食前に雙連駅近くの朝市へ朝食前のお散歩。 活気と人の多さにビックリしましたよ! 野菜、果物、お肉、お魚、お惣菜、服など、あらゆるものが売っていました。 特に驚いたのはその食材の豊富さと新鮮さ! 台湾という国は豊かなのだな、とつくづく思いました(^_-)-☆ 。
アンバサダーホテルの朝食ビュッフェは有名ですよね。 この日はホテルの朝食ビュッフェをいただくことにしました。 食事の内容は台湾料理、日本料理、洋食、の3種類がありました。 オムレツを目の前で作ってくれる方もいたので、早速お願いしてみました。 パンも美味しいし、台湾料理の蒸し物系も充実していたのが嬉しかったです!
ただNT$600は高いかも?って気がしましたよ((+_+)) 。
朝食後は市政府駅にある誠品生活松菸店に行ってきました。 本、アロマ、コスメ、文房具品、アクセサリー、食器、雑貨、カフェなど、おしゃれなお店がたくさん入っていました。
昼食は忠孝復興駅近くのSOGOのフードコートへ。 私は魯肉飯という豚肉の煮込みかけごはん、ピーナッツの甘煮とタピオカの入った豆花をいただきました。 夫と子供達はモスバーガーでモスチーズをたべました。 フードコートはすごく混んでいてなかなか座る席がみつからない私たちに、親切なおばさんが「ここ空くよ」という感じで教えてくれ、座ることができました! ここでも台湾の人の温かさを感じることができましたよ(*^-^*) 。
昼食後、忠孝復興駅の近くから出ている九份行きのバスにのるためにバス停へ移動。 バス停の近くにはタクシーの呼込みがいて、「タクシーは高速を使うからバスより早く着く」というようなことを日本語で言ってきました。 バスに比べると半分くらいの時間でいくことができる、とのことだったので、タクシーに乗ることにしました。 ちなみに料金はタクシーは一人NT$200、バスはNT$102。 確かにタクシーは早くて40分くらいで九份に着きました。 私の正直な九份の感想は、通りが狭いところに人がいっぱいいる。 メインストリートはいろいろな臭いがする。 階段が多い。 というネガティブな気持ちにもなりましたが九份茶坊でのティータイム、千と千尋の神隠しの湯屋のモデルになった建物を見たときは、本当に来てよかった!!!!と思いましたよ(^^♪ 。 九份茶坊のシステムは、一人茶代にNT$100、あと好きなお茶を一袋購入します。 お茶の入れ方を丁寧に日本語で教えてくれるので、美味しいお茶を何杯も好きなだけ飲むことができます。 茶器も白い美しいものでした。 お茶も大きな急須でいれるわけではないからか、香りも味も良く、普段お茶をあまり好んで飲まない息子もたくさん飲んでいました。 お店の雰囲気も素敵で、疲れもとれ、つい長居してしまいました。 帰りは九份からバスで帰りました。 始発地点から乗らないと座れないので注意です。 とにかく山道で、かつ運転が荒いので、座っていないと危険です(*_*; 。
松山駅の近くでバスを降り、夜市で夕食をとることにしました。 夜市は人がたくさんいて活気にあふれていました。 美味しそうな食べ物もたくさんあり、安く、とにかく見るものが珍しくてとても楽しかったです! 私たちは胡椒餅(焼いたお饅頭のなかに胡椒味のお肉が入っているもの)、エリンギ焼き(エリンギを丸のまま焼き、お醤油で味付けした物)、日本でいうくず桜に似たスイーツ、サイコロステーキ、ドリアン、タロイモと小豆入りかき氷などをいただきました。 かき氷以外は立って食べましたけど、それもまた楽しい経験でした(^^♪ 。 フワフワのチーズケーキのようなものを買って帰りました。
ホテルに戻り、翌朝の朝食用のパンを売店のル・ブーケで購入しました。 時間が遅かったからかあまり種類がなかったのですが、オレンジ・チーズパン、タロイモ・ライ麦パンを買ってみました。 店員さんが日本語で「カットしますか?」ときいてくれたので、お願いしました。 こちらのパイナップルケーキも有名ときいていたので、6個入りを購入。 微熱山丘と比べると、クッキー生地が柔らかく、パイナップルジャムがより生のパイナップルに近い気がしました。 こちらのパイナップルケーキも◎です(^◇^) 。
昨夜買ったパンとフワフワのチーズケーキのようなもので朝食にしました。 どれも美味しかったです(*^-^*)。
この日のメインイベントは故宮博物院見学! 士林駅からバスを使うルートではなく、ホテルからタクシーで博物院まで行くことにしました。 台湾はとにかくタクシー料金が安いしたくさん走っているので、使い勝手がものすごく良いです(^_-)-☆ 。 博物院の開館は8:30。 私たちは8:45頃、着きました。 この時間にはまだ団体客も少なく、建物をバックに誰にも邪魔されず、写真撮影することができました! 入場券の購入、イヤフォンガイドも待ち行列なく借りることができました。 イヤフォンガイドの操作方法も日本語で対応してくれました。 午後になると人が増えてなかなか見られないと聞いていたので、早いうちに白菜を見ることにしました。 が、やはり白菜はすごい人気で、正面から写真を撮ろうとしましたが、無理でした(*_*; 。 焼き物、掛け軸、玉で作られたもの、象牙で作られたもの、本当にたくさんの貴重な展示物がありました。 素晴らしいものがたくさん見られました。 私は書道を習っているので、「書」のコーナーがとても興味深かったです。 書を鑑賞している人がすごく少ないので、ゆっくりじっくり書を味わうことができました(^^♪ 。 展示物によって人のばらつきがすごく大きいのも驚きでした。
昼食は別館の故宮晶華の地下2Fのフードコートで食べることにしました。 フードコートといっても高い! オーストラリア産牛肉の牛肉麺:NT$380 台湾風カツご飯にスープ、豆腐プリン付の定食:NT$380 豚の角煮ご飯にスープ、豆腐プリン付の定食:NT$380 私は豚の角煮の定食にしましたが、それほど美味しいものではありませんでした”(-“”-)” 。
午後も博物院を見学しました。 午後は見学客も増えてきていました。 イヤフォンガイドの説明は長すぎて全部聴き終わるまでそこに立ち続けるのは難しく、途中までしか聴くことができませんでした。
本館2Fに小さな売店と地下1Fに大きな売店がありました。 地下の大きな売店には様々なものが置いてありました。 素敵なお茶碗と急須のセットはすごーく高くて買えませんでした。 友人のお土産には牡丹の柄のクリアファイル、花の刺繍のネームタグなどを購入しました。 どれにするか悩むくらいお土産にできるものが少ないです。 「白菜」の置物のクリップなどは買う気にもなれず、本当にお土産を探すのが大変でした。
入場券の半券で至善園という庭園を散策することができます。 こちらの池には黒鳥がいたり、木や花、小川、橋などもあり、それは見事な庭園です。 龍の口から出る噴水を見ながら、都会の喧騒をしばし忘れることができる素晴らしい空間です! 是非足を運んでみてくださいね(^^♪ 。
博物院から最寄駅士林までバスに乗ってみました。 バス停から駅が見えず、どの方向に歩いてよいのかわからなかったのですが、適当に他の方の後について行ったら駅に着きました。
一旦ホテルに戻り休憩をしてから夕食にすることにしました。 夕食は中山駅近くの高記。 電話で予約をしておきました。 ホテルに帰る前に、雙連駅近くにある冰讚というかき氷屋さんに寄って行きました。 ここはマンゴーの出回る時期にしか営業しないというこだわりのかき氷店です。 私達もマンゴーかき氷を注文。 剥きたてのマンゴーが美味しい(#^.^#) 。
ホテルを出て高記へ。 ここでも日本語表記のメニューがあり、台湾ビール、梅ジュース、レモンジュース、小籠包、豚の角煮(蒸しパン付)、大根餅、空芯菜のチャーハンなどを頼みました。 チャーハンを注文する際、「チャーハンは?空芯菜は大丈夫?」とお店の人に聞かれ「じゃあ、それください」と言ったところ、空芯菜のチャーハンと空芯菜の炒め物が来たことにはビックリしました! ちゃんと確認して注文しないといけませんね(-_-;) 。
夕食後、黒砂糖のかき氷の黒岩へ。 マンゴーかき氷を注文しました。 夫は黒砂糖のかき氷よりミルク味のフワフワかき氷の方が冷たくなくて良い、と言っていました。 私は、黒砂糖と練乳って合う!という嬉しい発見があり、このかき氷も悪くないと思いました。
ホテルのコンシェルジュに相談したところ、桃園空港まではバスを使わずタクシー、または台北駅までタクシー、そこからMRTのどちらかが良いとのアドバイス。 理由はバスはすぐに発車しないから時間が読めない。 桃園空港までタクシーを使ってもNT$1200くらい。 だからとのこと。 明日はタクシーで空港まで行くことにしました。
朝食はホテルでとらず、タクシーで空港へ。 約40分、NT$1170で空港まで行くことができました。
空港では余った現金を使うため、ジュースを買いました。 パパイヤミルク、キウイ・パイナップル、マンゴー、スイカのジュースを注文し、NT$280でした。 夜市よりは若干高めの値段設定ですが、街中のジュース屋とは同じくらいです。
夫と娘がお土産のアーモンドクッキーを売店で買い、搭乗手続きを済ませた後、搭乗ゲートへ。 免税店がひしめき合うエリアです。 そこで最後のコインを使うため、お茶を購入。 試飲したラズベリー味のお茶がすっきりとしてとても美味しかったので購入しました。
その後ラウンジへ。 ラウンジは一人$○かかりました。 席はテーブルとイス、ソファとローテーブルの席がありました。 私たちは食べやすいテーブル席を使うことにしました。 飲み物はソフトドリンクもアルコールも充実していました(#^.^#) 。 ワインは白、赤の2種類、台湾ビール等がありました。 ミルクティー好きの私には嬉しい、ティーオレもありました。 食事も麺やご飯4種類から選ぶことができ、カレーやサラダなどのサイドメニューも充実していました。 私は海鮮ココナッツミルク麺がすごく美味しかったです! スイーツもムースとプリンの2種類、それからミックスナッツ、クラッカーなどもありました。 空いた食器をすぐに片づけてくれるのも嬉しいサービスでした。 かなり居心地のよいラウンジでしたよ(^^♪ 。
出国審査でも指紋をとられました。 どうも皮膚が乾いていると認証しずらいようなので、今回はすぐに認証できるよう、手を握って待っていました。 そのためかスムーズに認証されましたよ。良かったー(^^♪ 。
飛行機は少し遅れて出発。 飛行中は大きく揺れることもなく、無事成田に着きました。
成田到着後、SIMカードの入れ替えを「モバイルセンター成田第3」のカウンターで行いました。 行きと同様、自分でSIMカードの入替をしました。
第2ターミナルへバスで移動後、サンパーキングに電話し迎えに来てもらいました。 マイクロバスに乗ってから少し待ちましたが、他のお客さんが来なかったのか、私たちだけ乗せてバスは発車しました。 私たちの車は出やすいところにとめてあり、スムーズに帰路につくことができました。
これが私たち家族の台湾旅行記です。 台湾は食が豊かで人柄が良い、とても素晴らしい国でした。 またいつか行ける日がくるといいな(^^♪ 。